社長に話を聞いてもらっていて指摘を受けたことその二。
なにか固定的な拠り所を決めようとして、思考停止に陥ることが多いということ。
例えば部門の目標数値が変わったとき。
その目標数値が絶対であり、その数値を上げるということに嵌りすぎる。
目標数値は、あくまでより大きな目標の目安となることであり、それ自体を目指せばいい判断ができるわけではない。
「これは絶対だ。変わらない。」と思うと、そこで思考停止になってしまう。
要所要所で視線を引いて、一番大きな枠組みで今やっていることを冷静に見なければいけない。
社長のように、まっすぐに本質を見極めて掴めるようになりたい。
今の自分との差を考えるだけではなくて、自分がした判断をベースに少しずつ少しずつ上げていく方法を考えることが大事だと思った。
今までは、自分の判断なんてかっこわるくて見たくなくて、目を逸らして上ばっかり見ようとしていた。
でも上は、近付いてみないとどんなに高いのか分からない。
推量して「こんな感じですごいんだろうな!」とか思ってもしゃあないので、自分の足元をしっかり踏み固めて、一歩ずつ上っていこうと思いました。
現状から目を逸らすのは結構得意技だと思えてきた。。
いけてない自分を否定するだけして諦めるんじゃなくて、 認めてあげて辛抱強く上げていかなきゃいけないのだ。きつくても楽しもう。
0 件のコメント:
コメントを投稿