走ってたら、道路工事のおじちゃんに「がんばれー笑」と言われた。
世の中にはかわいいひとが多い。
そういえば、前よりも周りのひとのかわいさをappreciateすることが増えた。
(appreciate はいつもうまく訳せない・・・。「認識する」だけだとプラスの意味が足りず、「感謝する」だといきすぎる。)
これは多分、人への愛にあふれている上司のおかげだ。
以前は自分が周りにどう思われているかということで頭がいっぱいだったが、純粋に周りがどうしているか、どうすれば周りに貢献できるのかを少しずつ考えるようになった気がする。
少し意識が他人寄りになったことで、今まで流していたかわいらしさが染みこんできたんだと思う。
その上司とは前から関わりがあったし、他にも愛にあふれる社員さんはたくさんいる。
でも、その愛を語るということにはあまり触れていなかったのだと思う。
今回学べたのは、その人が周りへの気持ちや考えを言葉にして頻繁に話してくださったからだ。
私がなにかを学ぶのは、誰かのリアルな言葉、特に語りからだと気付いた。
業務での“学習”もそうだ。
定量的なユーザの状態よりも、ひとりのユーザの声に動かされやすい。
それは必ずしもわるいことではなくて、数字とのバランスに気を付ければ、うまく成果につなげられる気がする。
年末年始の休み、講演とか勉強会とか、人の語りに触れる機会をなにかひとつは持とうと思う。
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