2012年12月9日日曜日

かっこいいひと

とてもかっこいい 女性にお会いした。
あるスマートフォンアプリの企画・制作・マーケティング・サポートを全て一人でやってきている方で、今は某企業に出資を受けてより本格的にそのアプリに注力していく(こんな記述するとIT業界のひとにはばればれ・・・)らしい。
元上司がその方と前職でいっしょに働いていたそうで、彼が同席してくださったおかげでわりとカジュアルに話してくださった。

かっこいいなと思った要素は大きく二つあった。
まずはすごく有能で、その有能さを客観的に認識しているところだ。
自分の能力を冷静に受け止め、驕ることも謙遜しすぎることもなく、淡々としていた。
それは、自身に対して健全な自信があるということだと思う。
 私の周りにはこんな方が多い。というより、私が憧れるのはこんなひとなんだと改めて思った。

もうひとつは、サービスに対して真摯で信念があることだ。
サービスについて、“哲学”といってはおおげさだけど、そんな信念があった。それが本当に真摯で、ユーザにちゃんと向き合っている感じなのが素敵だった。
さばさばと冷静な態度だったので、余計にその真摯さが際立っていた。


彼女に近付くためにできることを考えてみると、何かを自分で責任をもって管理・運営しきって、自信を持つことかなと思う。
サービス運営・・・プログラミング・・・と思うとすぐ二の足を踏むけど。
ただ、「自信」 は自分にとって間違いなく重要であると最近ますます感じる。
「なにかをやり遂げること」に向きあってみる。


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